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【映画】リトル・マーメイドの吹き替え観てきちゃった【感想】

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実はリトルマーメイド見た事ないやとです。

アニメでは全く見たことがないけど
なぜかストーリーは何となく知っている

人魚がに恋して
王子助けて
タコのおばさんに言われて
声と引き換えに足はやして
幸せに暮らすやつでしょ?

くらいです

非常に浅い知識

そしてなぜかセバスチャンは知ってる

くらいです

過去の実写映画
美女と野獣
アラジンも
見たことなかった・・・

(映画鑑賞前に同僚にめっちゃ教えて貰った)

見た事ないが故に
原作やアニメと比べることがないので
純粋に楽しめたと思います、多分

ネタバレになるかと思いますが・・・
ちょっとした映画感想です

感想の前に問題のシーンの話

リトル・マーメイドの公式から
光点滅シーンの注意がありました
30代以上の人にはわかりやすいところでいう
「ポリゴンフラッシュ」と同じ現象

光の点滅が続く場面で、人によっては
具合が悪くなるから気をつけてね!
といった内容ですが

どの場面か具体的には知らされてないんですよね

勿論、人によってどこで具合が悪くなるかわからないので
どこですとは発表できないとは思います

でも身構えておくことできなくね?
とちょっと思った訳です

正直なところ、わたしも
この数年で光に対してちょっと敏感になったところがあるので
心配ではありましたが、具合が悪くなる事もなく問題はありませんでしたが

この場面はちょっと気を付けたほうがいいかも
という所が2つほどあったので
ご参考までに

アンダー・ザー・シー

海の上が気になるアリエルを説得するセバスチャンが
海の素晴らしさを歌うシーン
ここでは様々な海の生き物たちが踊り、綺麗なシーンですが
歌のラストで生き物たちを次々と映す瞬間があり
それがフラッシュ状態になり少し長く続きます
(ほんの数秒ではありますが)

アースラとの決戦

巨大化したアースラが海上へ体を出し
エリックに襲いかかる
嵐の中アリエルが奮闘してアースラを倒すのだが
この嵐のシーンは雷が激しく
フラッシュする事の多いシーンとなる
緊迫した場面なだけに、無意識の内に目を離せなくなるため
気を付けないといけないと思った
(わたしはこの場面で少しウッとなりましたが、具合が悪くなったわけではないです)

目や頭に少しでもウッて思った視線を外して

リトル・マーメイドに限らず、どの映画や映像でも
せっかく楽しい映画なのに具合が悪くなっては勿体無い!
せめてもの解決策として

ちょっとでも目や頭が痛いなーと思った
視線を外して休ませましょう
一瞬でも違うと思います
下を見たり、目を閉じたり
ちょっと首を動かしてみたり・・・

約2時間半ぶっ通しで集中してるんですから
それくらいしておかないと体に悪いですよ、ほんと

ってことで、感想に行きたいと思います

映画館で着席したら隣にセバスチャンがいた

隣の人のバッグからセバスチャンが覗いてた
(一瞬マジで驚いた)
「実在したらそれくらいの大きさだろなー」
くらいの大きさで可愛い

実写になったセバスチャン

セバスチャンって・・・

カニだったの???

エビじゃないの???

と、隣のバッグのセバスチャンと
映画のセバスチャンを
しばし交互に見ました

衝撃の事実
(知らないだけ)

エリック王子の演技を観て・・・

あ、字幕観たい

ってなりました

声優さんの演技が負けてるとかじゃ全くないです
むしろすっご!ってなったけど
その動きで実際の声ってどんなだろ
ってことの方が気になりました
(よくわからん説明だ)

キッス!キッス!キッス!

3日以内に王子とキスしないといけない!
だけどアリエルはそれを忘れている!

ってことで奮闘するトリオが可愛い
中学生男子の
「早くチューしちゃえよー」
みたいなノリにも見えて可愛い
雰囲気作ってやろうぜ!みたいな

「女の子は黙って待ってる〜♪」
(喋れないからねw)

あと小脇に抱えられたフランダーが可愛い

最後に最初の言葉が刺さる

ラストのシーンで
アリエルが王子と一緒にまだ見ぬ海へ出発する直前
トリトン王と仲間たちに見送られる場面

映画の冒頭、ある言葉がスクリーンに映る

人魚は涙を流せない
だから余計に辛かった
ハンス・クリスチャン・アンデルセン

最初この言葉を見た時

あー、海の中だし濡れてるからわかんないよなー

くらいに思っていましたが
アリエルやトリトン王の要所要所でも
涙を流さないシーンばかりでした
その
「心から辛く泣きたいくらいなのに涙を流さない演技」
のような表情や動きが
見ている自分も辛くなるような瞬間が多かった
あぁ、こんな想いでも涙を流せない
悲しみを表せないんだと
だから辛いのかもな

そんな中のラストのこのシーンでは
人間になったアリエルが
初めて涙を見せます
ここでようやく冒頭の言葉がとどめの一撃を喰らわせてくるんですね

アリエルが父に対して思っていた
わだかまりが解けたとか
想いが届いたとか
寂しくなるけど嬉しいとか
なんか感情が一気に溢れた一粒の涙
のように見えて

う、うわぁ・・・・(涙目)

しかも仲間だちがみんないるんですよ
子供も大人も男も女も
色んな人種の人魚がいて
そんなにいたんかってくらいで
見送るんですね

え、何これ感動するじゃん

最後にトリトン王が
2人の乗った小船をトンと押して
波に乗せて加速させるんです

そこもまた胸がギュッてなりました

感動するじゃん(2回目)

といった感じでした
もう一度見るなら次は字幕見たい
🐟


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