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自己紹介〜お絵描き編〜

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超大作になってしまった自己紹介のやとです。
※あまりに長いので、時々訂正してるかもしれませんご了承ください

絵描きとしての生い立ち

記録としてここに書き留めておきたいと思います✍️
読む際は覚悟してくださいね!
前回の自己紹介「やとの歴史」の続きになります

張り合い精神から始まる

幼少期から絵を描いていましたが
小学生に上がっても変わらず絵を描くことは好きでした
ある日、同じクラスの人がポケモンを上手に描いていて
クラスの友達に注目されていたんです
それがとても羨ましく感じ
そこからポケモンを描く様になりました
すごくシンプルで単純
注目されたかったんです。
そこから
攻略本や雑誌などをお小遣いを貯めて買い
そこに描かれたポケモンを見ながら
ポケモンの模様やカタチを覚えて描き貯めていました。

絵が上手い変な友人

4年生に上がる時、引っ越しをして新しい学校に転入しました
そこで友達になった人が凄く絵が上手い人でした
ポケモンだけでなくジャンプ漫画好きだし、ゲーム好きだし
ギャグセンスが斜めにいってたりと
なんか色々先を行く友人でした
ポケカ(ポケモンカード)のこと、ジャンプ漫画のこと、絵やゲームなど
その全ては彼女から教わったと言っても間違いないと思います
彼女がいなかったら、もしかしたら知るのがもっと遅かったでしょうね。

余談ですが
彼女はテレビチャンピオンの出場権を手に入れるテストを受け、
最終選抜で敗退した経験もあります
ポケモンの親子選手権でした
自分ごとの様にドキドキしたっけなぁ。
彼女は6年生に上がる時に引っ越しをしてしまい
文通をするようになりました
しかし段々とお互い返事を送る回数が減り、いつの間にか疎遠になってしまいました。

イベントで出会ったコスプレイヤー

中学生になってもまだまだポケモンが好きだったので
幕張メッセのゲームイベントやポケカオンリーのイベントがあると
大きなバッグにカードを大量に詰め込み、各所に足を運んでいました
そんなある日、ポケアニ(ポケモンアニメ)に登場する
ケンジというキャラクターのコスプレをしている方に出会いました
その方は見た目だけでなく、ケンジというキャラクターの様に
ポケモンの絵をその場で描いていました

※ケンジとは…オレンジ諸島編に登場する人物
主人公サトシと共に旅をした仲間で、ポケモンウォッチャーをしており
出現するポケモンをスケッチしながら観察する場面がある。
相棒はマリル。丸くて可愛い


しかも自分の得意なものを描いているのではなく、
その場のリクエストに応じて描く。しかもモンスターだけじゃなく人物も…
衝撃が走りました
この人みたいに描けるようになりたい!
この日をきっかけに、人のいる場所で絵を描く練習するようになりました
(今思うとかなりイタイイィ…!)

実際に描いていただいた2枚。今見ても本物すぎて感動しちゃう。

専門学校での現実と最初の挫折

中学生時代はとにかく勉強をせず、
授業も理解できなかったので、ノートの端に絵を描いてばっかりいました
なので予習もできない、テストも全くできない
テスト開始と同時に寝ていることが殆どでした。
そんなアタマなので、進学も厳しい状態
残念ながら同級生ともあまり仲良くできてはいなかったので
進学するなら近くの学校には行きたくありませんでした

何より、絵を描くことが楽しくて仕方がなかったので
絵を描く仕事がしたいと強く思うようになっていました
「ゲームキャラクターデザイナー」という仕事を知ったのもこの時期で
任天堂ドリームしていました(笑)
そんな訳で、都内にある絵が学べる専門学校を探し、そこに行くことに。
(代ア○じゃないよ)

その学校はいろんな理由で勉学に遅れをとった人たちが
いろんな場所から集まって来ていました
なので近いレベルで授業を受けられ、そして専門的な勉強もできる学校でした
専攻は漫画・アニメに決め、
他には声優・タレント、普通進学などいくつかありました
しかし通学して学んでいくと、課題というものに当たります
決められたお題の物を作り、期限までに提出するのですが
周りの人たちの絵のクオリティに、段々と自信を無くしていくのを感じました
気持ちが乗らなければ筆も走らず
「描きたいのに、カタチにならない」というジレンマに
どんどん絵が描けなくなっていました

そんな気持ちが続いた2年生の秋
学年主任の先生から呼び出され、何事かと思い行くと

「やとさんにはね、言いづらいんだけどね」
「学費が払えていないみたいなんだ」
「このままだと退学になってしまう」

そしてその年の冬、中退することになった。

ニコニコ動画・生放送との出会い

高校を中退してから、近所のコンビニでバイトを始めました
フォトショップを持っていたので
店内で使えるようなポップやチラシを
コラージュ画像にして作っては飾っていました
オーナーさんがとても優しい方で、かなり自由に装飾をやらせてもらってました
(本当は良くない)

絵は描く気にはなれず、描いていませんでした

バイトに明け暮れていたある日
友人から「ニコニコ動画」というサイトを教えてもらいます
様々な動画を見ていく内に「ニコニコ生放送」という存在を知りました
そこでは一般の人たちも自分のコミュニティを持ち、配信活動をされていて
主にポケモンの配信を見ていましたが、コメントをしていく内に
生主さん(コミュニティのオーナー)たちと仲良くなり始めました

次第に少しずつ絵を描くことを再開し
生主さん宛のファンアートを描くこともありました
そして配信中に紹介してもらえたりする内に
あちこちから
やとさんも配信したら良いのに
とお声をかけてもらう事が増え
自分もコミュニティを持ちたいと強く考え始めました

動画→這いよれ!クチートさん
   ヒノアラシの旅

ポケモンの絵を描く生放送

実際に配信するに至る準備は割愛しますが
いろんな方に教えてもらいました、感謝。

コミュニティの内容は絵を描いている画面を配信する
ただそれだけ(笑)
初めはWEBカメラで撮影しながらアナログ配信、
そこから次はデジタル配信をしていました
(当時はsaiというお絵描きソフトを使っていました)

自分の気が向くままに絵を描いたり
来てくれた視聴者さんから頂いたリクエストを描いたり
そうやって描きながらたまにおしゃべりする
ゆるーい生放送を続けていたら
150人余りの方がコミュニティに参加してくれて
楽しく続ける事ができました

アナログで描いていた時の絵。データで残していました。
コミュニティ人数が100人を超えた時に企画として描いたもの。

配信では「まったりしていってね」と言って
視聴者さんをお迎えしていました
ニコニコ大百科にも実は紹介されています😅
野兎とは(ヤトとは)

絵が描けない1年間の挫折

そうやって順調に絵を描いて楽しんでいたある日、
突然絵が描けなくなりました。

それは本当に突然で
絵を描く頻度は落ちていても、描くことは楽しかった
でもある日、描く事を体が拒絶しました
筆も持ちたくない
向き合うこともできない
あれだけ大好きだった絵を描くということが出来ない
…まるで自分の価値が無くなったくらいに感じました。

無理に描こうとしても何も頭に浮かばない
ペンを持っても手が動かない
描いても好きになれない
上手く筆が進まないことに悲しみを感じ
絵を描かなきゃと思えば思うほど
涙が止まらない

もう、やめよう

そう決めることが、自分に最期を伝えるようで
だけどそう自分に言ってからは
少しだけ楽になりました
もう描かなくても良いんだ、って。

いつかまた描きたくなるかも
という期待もあったけど
そうなるには1年以上かかりました。

紙と鉛筆を買いに行く

全く絵を描かなくなってから約1年が過ぎた頃
突然、絵が描きたいと思い始めました
きっかけがあったかは解りませんが
それでも何故か
描きたい、ってなっていました。

でも絵を描く道具は殆ど捨てていたので
用紙もなければ鉛筆もない。
シャーペンや色鉛筆はあったけれど
配信していた当時のように描きたいと思い
紙と鉛筆を買いに行き、描き始めます
しかし
「描きたいもの」のイメージがまだ湧かず
Twitterでフォロワーさんからリクエストを頂きながら
リハビリを進めていきました
(当時リクエストくれた方、ありがとう!)

インテレオンは初描きでしたが楽しかった!
おすすめのブイズと言ったら、やっぱりブースター🔥

iPadとApple Pencilを買いに行く

アナログで描くようになってしばらくした時
やはり欲というか、調子が出てくるんですね

デジタル絵が描きたい

って思い始めちゃいました
もうだいぶモチベーションは回復していたと思います
でも当時のようにPCもペンタブもなかったので
思い切ってiPadとApple Pencilを購入しに行くことに

もしかしたら数回描いただけで飽きてしまうかもしれない
もしかしたら感覚が合わなくてやめてしまうかもしれない

決して安い買い物ではない
それでも使ってみなければわからない

…エェーイ!!

覚悟を決めて購入

ファンアートからオリジナルへ

iPadを使い、絵を描くようになりましたが
その頃にはポケモンより
リヴリーアイランドにはまっていました

※リヴリーアイランドとは…リヴリーという架空の生き物を育成するゲームで
2021年スマホアプリ版としてサービスが開始
ブラウザ版のモンスターに加えて、新たなモンスターやアバターが登場

ブラド可愛いよブラド。

なのでリヴリーのファンアートを描くようになり
専用のTwitterアカウントも作り、そこで活動するようになりました

アプリ内ガチャからのイメージイラスト
ブラドは体内に電気を溜める、という設定から描いた

しかしある時ふと思うようになったんです
ポケモンを描いて、リヴリーを描いて…

うん、自分のオリジナルイラストを描きたい

猫のアイコンになったワケ

自分でオリジナルのイラストを描こうと考えた時
頭に浮かんだのは
愛猫「らおくん」でした

決まった顔つきになるまで時間はかかりましたが
この猫を描いていく内に自分のSNSのアイコンとなりました

こうして見ると、最初の頃の表情はすごく硬いですね。フォルムは最新になるとだいぶポケモン感があります。

今日が人生で1番若い日だった

分岐点は人生で何度もあるかと思いますが
とある動画に出会ったことも
自分の人生の大きな分岐点でした。

某オンラインサロンの動画に出会いました
その動画は
家計管理、副業、投資
といったお金に関する勉強ができる動画でした

今まではお金について興味がなかったのですが
一人暮らしをして落ち着いてきた頃、
「もう少し光熱費を見直したら余りが出るのでは?」と
ふと思い、動画を参考に光熱費の見直しをしていました。
一通りが落ち着いた頃、次は
「自分でお金を生み出す」という事に興味を持ちました

誰かの為に絵を描き
その対価としてお金を貰う
、ってコト

今よりも一歩自由に!を知りたくて

動画を見ていく内に、オンラインサロンのオーナーさんが
毎朝YouTubeでライブ配信をしていた事を知り
そこから毎朝見にいくようになりました

すると夏にサロンメンバーが中心となって行う
フェスがあることを知り、3日間の開催でしたが
仕事も休み3日間行く事を決意しました

それは参加者がオンラインサロンで
どんな活動をして
どんな楽しみ方をしているのか
直接聞きたくなったんです
そして
自分がやりたいと思うことはできるのか
アドバイスをして欲しくなったんです

実際にその事を説明すると
「そんな行動力あって何でオンラインサロン入ってないの??」
と、お話しした方全員に聞かれました笑

マルチがダメなら特化型になったら良い

当時、お話をしてくださった方に
配っていた名刺がわりのシール
それを見ながらアドバイスをくれた方がいました

その方の一言が
一歩踏み出すきっかけとなりました

この猫絵を描くって絞ったら良いんじゃない?」

それは目から鱗どころではありませんでした
「確かに」と思いましたが
それまでは
もし自分がイラスト受注をするとしたら…
もしSNSでイラストを発信していくとしたら…
なんでも描けなければいけない、と
思い込んでいたからです

猫だけ描けばいい
しかも自分の描く、この猫を

なーんだ、こんな簡単な結論
何で思い浮かばなかったんだろう
ってなっちゃいました。

「サロンに入ったらこのアイコンで活動します」
と言って渡していました

オンラインサロンで始まる受注練習

こうして実りあるフェスの後
オンラインサロンに参加し
そこからたくさんの方に応援と助けをいただきながら
少しずつオリジナルイラストの作成を
受け付けるようになりました

今も変わらず使っていただいている方が多くて
とても嬉しく感じています

こうして子供の頃に夢見た
「絵の仕事」
が小さくも実現すると共に
もっともっと絵を描いていたいなーと
思うようになっていたりなんかします

恥ずかしっ///

お受けしたイラストの完成は
一部公開しています→Instagram

そして現在地

改めて現在の活動は

ゆるくイラストのご依頼を頂きつつ…
各ページで気まぐれに活動報告を
させていただいております

SNS】
X(旧Twitter)
→浮き沈み自由に呟いてます
X(リヴリー専用)
→現在は殆ど浮上していません
Instagram
→イラストをまとめて見れます
YouTube
→描いている様子を配信中
Blue sky
→趣味のバイクをたまに呟いてます
TikTok
→ほぼ稼働していません😅
stand.fm
→登録しただけ🙄

【オンラインショップ】
STORES
→オリジナルグッズのお迎えはこちら
SUZURI
→「駄目絶対」シリーズ


大変長くなりましたが
どういう経緯があって今絵を描いているのか
少しでも答えになっていれば
これだけ書いた意味もあったかな、と思います。

とても長い独り語りですが

まぁ、ここ
やとのブログだし?

今後も自由に活動をさせていただきます🐾

ありがとうございました

最後まで読み切ったという猛者がおりましたら
SNSのどこかでご報告してください🙄

感想なども頂けたら、もれなく

お礼イラストを描いてSNSに公開します(笑

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